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【退職後は何をしていた?】1年間の生活を時系列で振り返る

仕事と働き方
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「会社に行く時間がなければもっと好きなことに打ち込む時間が増えるのに」

会社勤めをしていた頃、ずっとこう思っていました。

だけど実際に会社を辞めてからの生活を振り返ってみると…
何もする気になれず、ベッドでスマホを弄ってるうちに、1日が終わる。
そんな日が数えきれないほどありました。

「私は本当にこのままでいいんだろうか?」
「バイトを始めたほうがいいのでは?」

そんな不安や迷いを抱えながらも、退職時に決めた「好きなことをして生きていく」という軸だけは手放しませんでした。

そんな私の、退職後の1年間を振り返ってみます。

退職後の1年間、何をしていた?

簡単に時系列でまとめました。

1〜4ヶ月職業訓練校に通う
5ヶ月目就職するか、個人事業主になるかの選択
6ヶ月目開業届を提出
7〜9ヶ月目ブログ執筆に集中
10ヶ月目初仕事&初収入
11〜12ヶ月目収入が欲しくて迷走
13ヶ月目週2回のバイトを始める

書き出してみると、常に動き続けているようにも見えますが、実際はそんなことありません。
たとえば6ヶ月目は開業届を提出した後は、「今月やるべきことはもうやった!」と、旅行に行き趣味に勤しみ、ひたすら遊ぶかダラダラするかでした(笑)。

それでも13ヶ月かけて、少しずつ状況は変わっていきました。

1〜4ヶ月:まずは職業訓練校へ

退職の翌月から、Webサイト制作の職業訓練校に通い始めました。

フリーランスとして活動するなら、Webマーケの知識とWebサイトを作る技術はあった方がいいし、再就職するにしてもそっちの道に進みたい。そう考えていたからです。

だけど、第一希望のWebマーケティング&ECサイトを作れる学校は、入校時期が3ヶ月ほど先で、カリキュラムは半年間。
訓練校の次のステップに進むのに退職から9ヶ月もかかる…。
早く次に進みたかった私に取って、この時間はとても惜しかったです。

優先したのはカリキュラムより「時間」

悩んだ末、退職直後に開講される、4ヶ月カリキュラムのWebサイト制作に進路を変更。
在職中から準備を進めて退職の半月後には通学し始めました。

正直、Webマーケを学べなかったことには心残りがあります。
だけど、職業訓練校は退職後の「通過点」であって「最終目標」じゃない。
「通過点」に時間をかけず、最低限の知識だけを身につけて「最終目標」に向けて1日でも早く動き出したい。
そんな気持ちが強かったから、この進路を選びました。

5〜6ヶ月目:就職or個人事業主を決める

職業訓練校卒業後、しばらくは就職するか個人事業主になるかで悩み、求人情報を眺めていました。

・給料は安くても通勤・労働時間が短い仕事
・多少通勤に時間がかかっても、給料と労働条件がいい仕事

就職する場合はどちらを優先するかで悩み、どちらを優先したとしても、当時の私には「雇用された時点で、“好きなことをして生きていく”生活ではない」と思えたので、就職は辞めて個人事業主でやっていく道を選びました。

開業届を提出

退職から半年後に開業届を提出。個人事業主となりました。
事業内容も収入の目処もまだまだ立ってなく、本当にただ「開業届を出した」だけの状態でしたが、それでも

「今日から、自力でお金を稼ぐ生活が始まるんだ!」

という、これまで働いてきた中で一度も感じたことのない高揚感でいっぱいになりました。
開業届を提出した直後、エレベーターを待つ廊下の窓から見た景色はきっと一生忘れません。

7〜9ヶ月目:ブログに全力を注いだ3ヶ月

退職時に掲げていた目標は

「ブログのアフィリエイト収入で最低限の生活費を稼ぎつつ、漫画を描きたい」

だから、まずはブログ作業に打ち込みました。

最初は1記事作るのに何日もかかっていたけれど、だんだんコツを掴み1日2〜3記事書けるようになり、ストックがある状態で隔日更新を続けられるようになりました。

ブログ運営の理想と現実

だけど、書けば書くほど、「アフィリエイト収入が欲しい」という気持ちだけではブログを続けられないと思うようになりました。
「商品を紹介する」ことを前提とした記事を書く気がしない。書けない。
それよりも、人の役に立つ記事を書きたい。
自分の体験や気持ちを綴るブログを運営したい。

だから、ブログで収入をつくることは一旦横にして、「人に読んでもらえる記事を書く」ことを目的に執筆することにしました。
それと同時に、ブログを単なる収入源ではなく、私の活動のベースになる場所にしたいとも思うようになりました。

一応、収益方法も考えた。

とはいえブログ収入を諦めたわけではありません。
アフィリエイトは合わなかったけれど、

・noteで限定記事を作って販売する
・オンラインサロンを作って会員を募る
・スキル販売につなげるための発信拠点にする

こういった方法なら自分にも合うかもしれないので、いずれ挑戦したいなと思います。

10ヶ月目:初めての「仕事依頼」「実績」「収入」

ブログの方向性が固まり始めた頃、知人から「お店を始めるのでWebサイトを作って欲しい」という依頼がありました。

訓練校に通ってみて「Webサイト制作は仕事にしない」と決めたけれど、身に付けた知識で人の役に立てたのは嬉しかったです。

Webサイト制作を仕事にしたくない理由はこちら

初めての個人事業収入

仕事にする・しないは別として、お仕事実績が作れたこと、そして初めての個人事業収入が作れたことがなにより嬉しかったです。
依頼主が知人ということもあり、報酬は現金手渡しでいただいたのですが、いまだに封筒に入ったままの状態で残っています。

11〜12ヶ月目:収益化を狙ったコンテンツ作りに全集中

初収入に喜んだもの束の間。

Webサイト制作に集中したことで、ブログの更新ペースが保てなくなりました。
それ自体は、「現段階ではまだブログと別作業の同時進行は無理なんだな」と、自分の力量を知る経験になったのでいいのですが、

・「退職から丸1年」が、目の前に迫っていたこと
・それなのに、まだ安定した収入を作れてないこと

この2点に日に日に焦りを感じるようになり…
収益化に時間がかかるブログは一旦中断して「すぐに収益化できるコンテンツ作り」に全集中する方向へ舵を切りました。

「収益化できるコンテンツ」とは?

短期間で収益化を目指すなら、「バズらせて案件GETや書籍化」が最短距離だと考え、書籍化につながるようなSNSコンテンツ企画を2つ作り、13ヶ月目から始動できるよう全力で取り組みました。

13ヶ月目:週2回のバイトを始める

企画の始動に全集中したものの、間に合わなそうな雰囲気漂う12ヶ月目の最終週。

「退職後1年過ぎても無職・無収入で、一歩も前に進めてない気がする」

そんなふうに落ち込み、目先の収入のために適当にバイトでもしようかなとも考えました。
だけどそれは、個人事業を選んだ時に出した「雇用された時点で”好きなことをして生きていく”生活ではない」という答えに反することになる…

焦りの中で見つけた求人広告

焦りと迷いの中、運良くSNS運用の求人を見つけます。
労働条件は、勤務時間12時以降、1日5時間程度で週2回〜

週2回・10時間程度なら、ブログの時間を十分確保できるはず。
しかも前職で「もう少し力を入れたい」と思っていたSNS業。
間違いなく、「好き」だと言えるジャンルの仕事。

これには正直、「タイミング良すぎじゃないか?」と思いました。
「私、運を持ってる。絶対『好きなことして生きていく』生活にたどり着けるわ」。
そんな、謎の自信も湧いてきました(笑)。

すぐに連絡して面接アポを取り、面接の場で即採用決定。
雇用形態こそアルバイトですが、「好きなこと」であるSNS運用で安定収入を得られることになりました。

このバイトが決まったことにより、前の2ヶ月で全集中した「収益化できるコンテンツ企画」は一旦お蔵入りしました。
いずれ、両立できるようになれば再始動させたいと考えています。

まとめ:理想と現実の間で見つけたもの

「会社に行く時間がなければもっと好きなことに打ち込む時間が増えるのに」

この考えには「会社を辞めれば、時間を有意義に使って目標に向かって進める!」という気持ちがありました。
だけど、いざ会社を辞めてみたら全然そんなことはなかった。

目標に向かって打ち込んだ時間は間違いなくあったけど、会社に行ってた時間全てを使ったわけじゃない。
稼働率で言ったら半分くらいかもしれません。

時間があってもなくても、やる人はやるし、やらない人はやらない。
そして私は、「やらない」とまではいかないけど、やるまでの時間がすごくかかる人間だ。

1年かけて、こんな自分の性格を再確認したような気がします。

本当の「マイペース」

でも、だからこそ会社員を辞めて、使える時間を増やしたのは正解だった。

半分の稼働率では、「ブログで収入を得る」という目標は達成できなかった。
だけど、思わぬ形で「安定した収入」を得るという結果にはつながった。
それも、一応「好きなこと」がベースになった収入源。

思っていたような、全力疾走した1年じゃなかったけど、迷って悩んで立ち止まって、振り返ってみたら「まぁ、進んでなくはないよね」と言える。

これが私のマイペースで、退職して見つけた自分らしさなんだ。
この1年で、それを知ることができました。

このペースを受け入れて、これからも「好きなことをして生きていく」という軸がブレないように進みたいと思います。