ネガティブ思考だった私が、いつの間にかそこから抜け出していた理由

生活改善
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職業訓練校に通う中で、気付いたことがあります。
それは、「以前に比べてネガティブなことを考えなくなった」と言うこと。

私は昔から、どちらかといえばネガティブ思考な人間でした。
何かを始める前は不安になるし、終わった後も「これでよかったのかな」と考え込む。

学生時代も会社員のときもずっとそうだったのに、どうしてこんな変化が現れたのか?
気になったので、自分なりにその理由を考えてみました。

今、ネガティブ思考で悩んでる方の参考になれば幸いです。

はじめに:周囲のネガティブな会話に感じた違和感

職業訓練校の休憩時間に、何度も同じような会話を耳にしました。

「授業内容についていけない」
「自分のやりたいことがわからない」
「就職できなかったらどうしよう」
「希望の仕事が見つからなくて悩んでる」

こういった会話を聞きながら、「どうしてそんなにネガティブな話をするんだろう?」と思っていました。

職業訓練校は、何かしらの事情で仕事を辞めた人たちが、新しい職探しのためのスキルを身につける場所。
いわば、次のステージに進むための準備をする場所です。

新しいステージに上がる前に不安になる気持ちはわかる。
けれど、不安ばかり抱えていたら、楽しく一歩を踏み出せないのでは?
少なくとも職業訓練校で学ぶことは自分で選択したことなのだから、ここにいる間は前向きにスキルを学べばいいのに。

そんなふうにモヤモヤ持っやした気持ちを抱えることもありました。
そして、気付いたんです。

「そういえば、最近ネガティブなことを考えていない気がする」

ネガティブ思考の自分に起きた異変

何をするにも「失敗したらどうしよう」という考えがつきまとう。
だから、なんでも遠慮がちになる。新しいことにも踏み出せない。

そんな性格だった私が職業訓練校に通うとなれば、

「クラスに馴染めなかったらどうしよう」
「1人だけ授業についていけなかったらどうしよう」
「1人だけ就職できなかったらどうしよう」

こういった不安でいっぱいになっていたはずです。

それなのに、そんな気持ちを持たずに通えている。
それどころか、そういう考え方のクラスメイトに同意できない自分がいる。
これは、私にとって明らかな異変でした。

ネガティブ思考は、どんな時に生まれやすいのか

退職後、私が考えていることはたった一つだけです。

「これからは、自分の好きなことをして生きる」

嫌だと思うことはしない。
好きなことだけして毎日を過ごす。

職業訓練校に通っているのは、その土台作りの一環だけど、その時間すら惜しいと思うこともあります。

集中して取り組んでいることがある。
そして、それ以外のことを考えようとしない。
その結果、物事をネガティブに考えるヒマもなかった。

つまり「ネガティブ思考」とは、本来考えること以外にも、余計なことまで考えてしまうから生まれるのではないでしょうか?

会社員時代と今を比べて見えた違い

会社員時代は、常に時間に追われていました。
だけど仕事以外のことを考える時間がなかったのかと言えば、そんなことはありません。

本業以外にも次から次へと振られてくる雑務に

「今日はもう自分の仕事は進まないな」
「どうせ残業になるんだから、少し休憩しよう」

そんなふうに、集中できないまま働くことも多かったです。
そして、仕事の出来に納得できなくても、締め切りに追われて「とりあえず成果物を投げる」ことばかりでした。

キーワードは、「集中」と「納得」

今にして思えば、会社員時代は「忙しく」していただけで「集中」できていませんでした。
当然、仕事の過程や成果に納得もできていなかった。

だけど今は、目標を達成することだけに集中しています。
目標達成のために何が有効なのか考えて、ひとつづつ取り組める。
うまくいってることも、うまくいかないことも、現状の全てを納得して受け入れている。

物事に集中して取り組むこと。
そして、その過程や成果に納得できていること。

この状態だと、「あれは間違いだったのかな?」「別の選択肢もあったのでは?」と、同じ場所で悩み続けることがありません。
仮に迷ったとしても、「じゃあ次は違う方法を試そう」と切り替えられる。
だから私は、ネガティブになってなかったんだと思います。

不安になりそうな時の、私なりの考え方

それから、これは退職直後、訓練校に入る前の期間に自分に言い聞かせてたことなのですが、「人生は意外となんとかなるんだ」ということ。

不安で押しつぶされそうになっても、大きな失敗をしても、落ち込むことがあっても、意外となんとかなって、ここまで生きてこれた。
だからきっとこの先も、たとえこの退職が失敗だったとしても、なんとかなるに違いない。

不安を感じたらそう考えて、気持ちを切り替えるようにしていました。
この考えが身についたことで、ネガティブになることはあっても、すぐそこから抜け出して忘れてしまう。
そんな状態になっているんだと思います。

この「すぐ抜け出す考え方」は、ある出来事をきっかけに少しずつ身についていきました。
その過程については、別の記事で詳しく書いています。

まとめ:ネガティブ思考に支配されてると感じたら

私がネガティブにならなくなった理由。

それは退職を機に、やるべきことに集中する状態を作れたこと。
そして、それが人に押し付けられたものではなく、自分自身で納得して選んだものであること。

このふたつが掛け合わさって、思考にネガティブが割り込む余白がなくなりました。

もしあなたが今、ネガティブな思考から抜け出せないと感じているなら、

・取り組んでいる物事に集中できているか
・集中できないとしたら、その原因は何か

この2点を見直すと、気持ちが少し前に進むかもしれません。