PR

バック・トゥ・ザ・フューチャー in コンサート

趣味
この記事は約7分で読めます。

「お気に入り」保存しておくと、時間のある時に読み返せます

映画、バック・トゥ・ザ・フューチャー(以下、BTTF)をご存知ですか?

BTTFは1985年に公開されたハリウッド屈指の名作映画。
世界で最も有名で、成功した、タイムトラベル映画です。

2015年は「作中でタイムスリップした世界に現代が追いついた!」と、一部界隈でお祭り騒ぎがありました。

そして2025年の今年は、公開40周年を記念して、1週間限定のリバイバル上映が決定。

BTTFは、これまで観た映画の中でもベスト5に入るくらいお気に入り。
パートナーの彼も好きだと言うので、2人で観に行こうねと話していたら…

劇中のBGMを全て生オケで演奏するスペシャルなイベントが開催されるというではありませんか!

情報を知ったのが遅かったものの、なんとかチケットを入手。
そして昨日、無事観劇してきましたので感想レポをまとめたいと思います!

今回は完全に私による、私のための、趣味全開のブログです!!

情弱勢、超重要情報を知らずに当日を迎える

まず、本編に関係ないけど最高のサプライズとして、

会場前にデロリアン(タイムマシン)が置いてありました

背景に映り込んでた人たちは加工で消去(笑)

子供の頃から何度も映画で観て、間違いなく世界で一番好きな車!!
そのデロリアンが置いてあるだけでなく、運転席に座って写真撮影ができた!!

結構な列ができており、開演に間に合うかどうか微妙なラインでしたが、なんとか開演10分前くらいに順番回ってきて運転席に座っての撮影はできました。
が。

開演に間に合うかのドキドキやら緊張やら興奮やらで、全く記憶がない!
そもそも時間なさすぎてデロリアンの中を見てる余裕が全然なかった!

前に並んで似たお姉さん(初対面)に、「助手席にクリストファーロイドのサインあるかも」と教えてもらっていたのに見る余裕なかったし、それどころか時代指定するモニターも時空転移装置も確認できなかったし撮影もできなかったし…

正直、めちゃくちゃ心残りです。

事前に知ってたらめちゃくちゃ余裕持って行って心構えバッチリで撮影に臨んだのに…

情弱ってつらい…

でもそのおかげで現地でサプライズになったんだし、記憶になくてもカメラフォルダに写真という記録は残ってるし、なによりBTTFファンのお姉さんとお話しできたのでよかったです。現地で初めて会った人と待ち時間だけおしゃべりするというオタクムーブを十数年ぶりにかましました(笑)

デロリアンの感想

これたぶん、デロリアンっていうかスポーツカー全般の感想になるかもしれないけど、

車高が尋常じゃなく低い

いやマジで低い、リアシートめっちゃ低すぎて運転できない。
本当に時間の余裕がなくて、開演間に合うかの緊張と順番回ってきたけどまだ後ろいっぱい並んでる人がいる焦り、デロリアン乗った緊張と興奮で頭真っ白に近くて、ハンドルの感触とか内部装飾とか全然記憶にない(そもそも見れてない)けど、

「低っ!せまっ!窓ちっさ!こんなん運転無理!!」

って思ったのだけは覚えてます(笑)

パートナーの愛車がSUV車で、それに乗り慣れてる身としては、デロリアンは低い・狭い・視界悪いの3悪車でした(笑)
でも、それでもデロリアン(タイムマシン)が世界で一番好きな車です!!

(タイムマシン)ってつけるのは、BTTFに出てくるタイムマシンに改造されたデロリアン以外は興味がないからです(笑)。
あくまで、作中に出てくるタイムマシンのデロリアンが世界一好き!
藤原とうふ店って書いてる86が好きなのと同じ感覚ですね。

映画の感想

これはもう、私ごときが今さらどうこう感想を述べるような作品ではないので割愛…

したいんだけど、やっぱり少しだけ。

40年前の作品だけど、全然今でも通じる面白さ!
2時間ないのに、めっちゃ内容濃い!テンポよすぎ!!

パーティー無事に終わる→安心して帰れるね、これでおわりかぁ…→ドクに手紙バレて未来パートでまだバタバタ確定→と、思いきや、過去でもまだバタバタ→未来戻ってバタバタ→ハッピーエンドと思いきやバタバタ…

いやいや、過去での最大の問題解決してからも色々ありすぎやん!!
これだけ色々あって2時間ないんかい!!

ポンポン進むけど見せ場はしっかり時間とってるし、綺麗にまとまってる映画ですよ。

あと、続編ポコポコ作る風潮に乗らず3作でスパッと終了してるのも凄い。
もしこれが2000年代に製作されてヒットしてたら、3部作からの3部作、新3部作とかあると思うんですよね。
そうなってきたらもう、「あの時点で終わっていれば…」と言われるの目に見えてますからね。

ほんと、3部作でスパッと引いたからの名作オブ名作。

てか、BTTFすら続編不要って言われてるくらいだから、続編って本当に相当うまくやらないと認めてもらえない文化ですよね。
私はBTTFの続編は大好きだし、なんなら1は前日譚で2が本編だろと思ってるくらいだけど、BTTFとターミネータ2以外で心から「続編あってよかったじゃん!!」って思ってるけど作品はないです。ターミネータも全部見たけど正史は2まででいい。
あとX-MENも続編のファーストジェネレーションの方が好きでメインだと思ってるけど、これは私的に推し活で観てた作品だからなぁ…

余談:マーティーとドクについて

この映画って「マーティーとドクは友人」という設定で始まってて、「どうして友人なのか?」というバックボーンは一切ないまま話が進むんですよね。
子供の頃から何度も観てるのもあって、そこに何も疑問を持ったりしなかったけど、今回久々に全編見て「ドクは30年後にマーティーという友人ができると知ったから、マーティーを見つけたとき、ドクからコンタクトを取る形で友人になっていったのかな」と勝手にバックボーンを作りました。
公開から40年経ってるのにまだ新しい発見をくれる映画。素敵すぎ。

シネマ・オーケストラの感想

映画曲のオーケストラ鑑賞は何度か経験がありますが、映画見ながらというのは流石に初めてです。

曲を聴きながら、その場面を思い出して…
というのではなく、その場面を見ながら生オケで曲を聴く。

めちゃくちゃ贅沢すぎる!!!

と、思って映画館でなくこのイベント上映を選んだのですが…

オケが完璧すぎて、録音なのか生音なのか判断できない!!

いやもうね…

もしも、奏者がわかりやすくミスってくれたら「あ!今音外した!」とかなったら、生オケってわかるけど、全然わかんない(笑)

これ、どうなのかな?
奏者にとって嬉しい感想なのか悲しい感想なのかわからないけど…
とにかくそんな感じでした(笑)

BGMの存在意義を再認識

あと、BGMって常に流れてる訳ではないんだなと。
なんとなくずっと演奏してると思ってたけど、BGMがない場所では当たり前に奏者は楽器を置いてるんですね。
で、気づいたら演奏してる。
気づいたら休んでる。

これがもう本当に「気づいたら」レベル。

BGMってないと成立しない重要なサウンドだけど、決して本編を妨げるようなことはしない。
あくまでも物語を盛り上げる要素のひとつなんだなぁと。
リアルタイムで演奏してるのを目の当たりにして、そんな当たり前の事実を再認識しました。

余談:メインテーマはテンション爆上げ

さすがにメインテーマは「これ!」って奏者にも意識が行きます(笑)
なんなら、チケット代の半分以上はメインテーマの生オケに聴きに行くことに支払ってるので。
メインテーマだけあって、見所シーンだけど、そこはまぁ何度も観てるし多少見逃してもいいから音楽に意識を向けたい!という所存でした。

オケ公演ということもあり10分の幕間があったんですけど、冒頭と幕間明け、そしてエンドロール後の3回、純粋にオケを楽しむ時間がありました。
どれもメインテーマで短時間だったけど、あのテーマ曲は何度聴いてもテンション上がるので大歓迎ですよね。

作中でも「こんな何回も出てきたっけ?」っていうくらい流れてました。
だからこそ、BTTFといえば誰もがこの曲を連想できるんでしょうね…

名作は、その作品を存分に引き立てる名曲があってこそ名作になれるんだなぁと思いました。

余談:メインテーマについて

昔の映画はこういう、「この映画といえば!」とすぐ連想できるメインテーマ曲があるけど、今の映画ってそこまでない気がします。

これは昔の映画作曲家が優れてるのではなく、エンターテイメントが多様化しすぎて「誰もが知ってる」映画が少なくなったことが要因なのかな?

個人的に、近年だと洋画はジュラパ・パイレーツオブカリビアン・ハリーポッター・アナ雪、邦画は君の名は・鬼滅くらいじゃないかなと…

単純に私が昭和生まれの映画懐古厨なだけでしょうか?

まとめ:行ってもいいけど、行かなくてもいい

そんなこんなで総合してめちゃくちゃ良い体験ではあったシネマ・オーケストラだけど、人に勧めるかと言ったら、勧めないかな。

個人的には、映画は映画・演奏は演奏で楽しむ方が、それぞれに集中できると感じました。

本当にその作品のファンであるなら行ってもいい。
オーケストラが好きな人も、行ってもいい。
「シネマ・オーケストラを体験してみたい」という人も、経験のために行くのもいい。

でも「知ってる映画タイトルだ」というレベルなら、生オケの良さは感じ取れないと思うので映画館の轟音とかで観る方がいいよ、と思いました。

私はオケも好きだから、ジュラシックパークの再演や、パイレーツオブカリビアンの公演があればまた行くかもしれません。