【ブログ初心者必見】半年継続で見つけた私のネタ切れ回避法3選

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「ブログ始めてみたいけど、ネタ切れになったらどうしよう…」

そう思って始められない人、いませんか?

私も実際に、何度か「ネタがない…!」って焦ったことがあります。

最初は10日に1回、ひどい時には月に2回だった更新頻度。
今では、2日に1回を保ちながら、2ヶ月続けられるようになりました!

この記事では、私が半年間のブログ活動で見つけた「ネタ切れの回避方法」を3つ紹介していきます!

はじめに:ネタ切れは誰にでも起こる!

ブログを続けていると、

「何書こう…」
「ネタが思いつかない…」

という壁に、必ず一度はぶつかります。

私もこれまで何度もネタ出しで詰まりました。
開設直後ほど「更新頻度が重要」なんて言われることもあり、記事が書けないと焦って落ち込んでしまう…

でもネタ切れって、「誰かに何かを伝えたい」っていう気持ちがあるからこそ起きるんです。

ネタ切れは、真剣にブログと向き合ってる証拠

日記ブログとして今日の出来事をそのまま書くこともできるけれど、「誰かの役に立つ中身のある記事」を書こうとするからこそ、「書くことがない…」と悩むんですよね。

だから、ネタ切れになったら「私、真剣にブログと向き合っててえらい!」と、ひとまず自分を褒めましょう!

私の半年間のブログ執筆ペースの変化

私がブログを開設してから半年間の執筆ペースがこちら。

【1ヶ月目:3本】
まずは自己紹介記事を…と書き始めたものの、うまく記事にまとめられず10日1本がやっと。

【2ヶ月目:5本】
「とりあえず書く!」という気持ちで、日常で起こったことを記事に起こす。

【3ヶ月目:2本】
職業訓練校の課題が忙しく、時間が取れず…

【4ヶ月目:5本】
職業訓練校を卒業したので、それをベースにポツポツ書き始める。

【5ヶ月目:5本】
社会保険の法改正に合わせた記事を書こうと頭を悩ませる。

【6ヶ月目:11本】
開設から半年経ったこともあり、本格的に執筆に乗り出す。
ChatGPTを導入したことで執筆速度が爆速アップ。
安定して2日に1本更新できるようになり、「ブロガーっぽくなってきたな」と実感するように。

半年かけて、作成ペースを10日から2日に短縮!

ブログを始めたばかりの頃は、ひとつの記事を書くのに10日くらいかかりました。

何を書けばいいかわからない。
文章のまとめ方がわからない。
そんな状態でも、とりあえず書く!

そうしてると、徐々に「ネタの出し方」や「書きやすい型」が身につきはじめ、“ChatGPT”というチートアイテムに課金したことで一気に作業効率がアップ。

2日に1本ペースで更新できるようになりました!

調子がいいときは、1週間分くらいストックを用意できてるんですが…
ちょっと気を抜いたり、他の作業に集中するとあっという間にストック切れに。
毎日更新してる人って本当にすごいと思います!!

実体験ベース!ネタ切れ回避法3選+番外編

私が半年間ブログを書いて学んだネタの出し方……
本題である「ネタ切れ回避方法」は以下の3つです。

1:文中から深掘りできる部分を見つけて、別記事を作る

過去記事を読み返すと、「この話、もう少し深掘りできそうだな」と思うことがあります。

例えば、この記事。

【体験談】コワーキングスペースって実際どう?半年利用した私の正直レビュー

この記事の中で「コワーキングスペースを借りる費用はイタイけど、ブログのための必要経費と割り切る」と書いたんですけど、ブログを書くために“必要経費”と割り切った出費は他にもあったので、

【体験談】「無料でできる」はウソ?私がブログを書くために課金したもの

という記事も作りました。

このように、過去記事を読み返すことで「ここから派生した記事を書ける」という部分が見つかる可能性は高いです。

なので、ネタに詰まったら、これまでに書いた記事を見返してみましょう。

ついでにリライトすれば一石二鳥です。

派生記事を作ると、ブログ運営にも大きなメリットが!

過去記事からヒントを得て新たな記事を作ると、記事内にリンクを貼って、読者を次の記事へと誘導することができます。

こうした記事同士のつながりが増えることで、ブログ内を巡回してもらえる「回遊性」がアップ!

回遊性や、ブログ内の滞在時間の長さは、検索エンジン(特にGoogle)からの評価が上がると言われています。
つまり、検索上位に表示されやすくなる=SEOにも効果的

なので、「ネタ切れかも?」と思ったときこそ、これまでの記事を見返して“派生ネタ”を探すのは、とてもおすすめの方法です!

2:“シリーズ化”で、複数記事を展開する

1つのテーマを分割して掘り下げると、複数記事に展開することができます。

私のブログにある職業訓練校の体験記事は、制度の説明から始まって申し込み・入校式・授業内容…といった感じで小分けにすることで14記事も作成することができました。

これは単純に考えて、14回のネタ切れが回避できたってこと。
定期的にシリーズ物が書けるようになると、心強いですね。

テーマに一貫性が出てくるので、ブログのブランディングにもつながるし、シリーズ記事同士で内部リンクも貼りやすくなりますよ!

3:ChatGPTに相談する

書くことがなくなったら、ChatGPTに「ネタ出し」をしてもらう方法も。

「ブログのネタがないから、何か案をちょうだい」
「これまで書いた記事から派生記事は作れる?」

「〇〇をテーマにした記事を〇個考えて」
「ブログネタとしてよくあるものを〇個教えて」

こんな感じでお願いすれば、色々と案を出してくれます。
困った時はもう、これで乗り切っていきましょう!

ChatGPTはネタ出しだけでなく、記事作成の手伝いからリライト、SEO対策まで一緒に考えてもらえる超有能ツール。無料でも使えるけれど、「本気でブログに取り組むぞ!」という人には、迷わず課金することをおすすめします!

番外編:トレンドの話題で記事を作る

SNSのトレンドワードや、時事ネタ、芸能ニュースなどを引用して、自分の考えを述べるのも有効です。

実際、「雑記ブログでアフェリを目指すなら、トレンドを追うのはマスト!」と教えているブログ講座も多いです。

ただ、本当に雑記ブログならともかく、何かテーマを持って運営している場合、それに沿わない記事を上げると違和感として残るので、お勧めできません。
テーマとの相性を見ながら、「無理に乗っからなくても大丈夫」と思える心の余裕も大切です。

私のブログもジャンルとしては雑記なんだけど、一応ブログ全体のテーマがあるのでそれ以外のトレンド記事は書かない方針で運営しています。

「誰かのため」視点で考えると、日常のすべてがネタになる

日常のちょっとした体験や、ふと思いついたこと。
それも、「誰かのために」という視点で見直すと、立派なブログネタになります。

実際、このブログでも

・【実録】退職金を申請した話
・【体験談】開業届を提出した話
・【実録】確定申告初心者がネット申請で詰んで、会場で救われた話

これらはすべて、私が自分のためにやったことです。
だけど、やっているときに「思った以上にわからなくて不安」という気持ちを抱えたので、「じゃあ、きっと私と同じように悩んでる人がいるはず!」と思って、自分の体験を“誰かの不安がなくなるように”という気持ちで記事にまとめました。

【伊勢・鳥羽旅行】お伊勢参り・鳥羽水族館をメインにした一泊二日の車旅

この旅行記事も、「せっかくなら、これから伊勢鳥羽旅行を考えている人の役に立てたい」と思い、道中の記録を残して記事にまとめました。

こんな感じで、「誰かに届ける」つもりで書くと、自然と構成や言葉選びがクリアになって、書きたいことが整理されていく感覚がありますよ!

ストック記事があれば、気持ちに余裕が生まれる!

ネタがないときの最大のストレスは

「今日こそは更新しなきゃ…でも何も思いつかない…」

という焦りとプレッシャー……。

でもストック記事があれば、ひとまず更新はできる。
そうすると気持ちに余裕もでき、プレッシャーで胃を痛めずに済みます。

ストック記事の作り方

私の場合は、記事作成中に「ここは別記事で深掘りできるな」と思ったらChatGPTに即依頼。

「この部分を深掘りさせて別記事にしたいから仮でタイトルと構成案を作って」

とお願いして、出てきた回答を丸ごとコピペで新記事作成。
元記事が書けたタイミングで、コピペした構成を土台に派生記事を作るようにしています。

他にも、ネタが浮かんだらスマホのメモアプリにタイトルやフレーズだけ書き残して時間に余裕のある時に記事として完成させたり、何記事かに1回はシリーズものにして複数記事を作ることで、なんとかストックを保てています。

ネタは思いついた時にメモしないと、数時間後には忘れちゃうことも多いので、「浮かんだら即メモ」が鉄則です!

ストック作りのポイントは、「完璧な状態」に仕上げないこと

ストックは、記事として仕上がってれば申し分ないけれど、タイトルだけや箇条書きの状態でもOK。
未完成でも、一からネタを出して作り上げるより、よっぽど早く記事として完成まで持っていけます。

書けない時は、あえて“休む”のも立派な選択!

ブログ運営において、「更新頻度」と「継続」の重要性は、よく語られることです。

でも実際には、「今日は書けないな…」って日だってある。
そんな時に無理やり書こうとすると、うまく進まなくて時間だけが過ぎたり、ジレンマで自己嫌悪に陥ってしまうこともある。

それでブログが嫌になってしまったら、もうおしまい。
きっと、それ以上ブログを続けることはできません。

長い目で見るなら、無理せず休む!

ブログを長く続ける気でいるなら、書けない時は無理せず休むのも大事な選択肢。

休んでいる間に、「あれ?これ記事になるかも」とひらめいたり、時間を置いたことで自然と考えが整理でき、サクッと書けたりもします。

「逃げるは恥だが役に立つ」ということわざもあることだし、「書かない選択も戦略のうち」くらいの、いい意味での“ゆるさ”も大切です。

まとめ:ネタ切れを怖がらず、とりあえずはじめてみよう!

ブログを続けていれば、ネタ切れに悩む瞬間は必ずやってきます。
でもそれは、

「誰かにちゃんと届けたい」
「役に立つ記事にしたい」

と思っているからこそ生まれる、前向きな悩み。

私自身も、最初は「何書けばいいの?」と手が止まることばかりでした。
でも、過去記事を見返して派生記事を作ったり、シリーズ化をしたり、ChatGPTに相談したり…。
そうやって少しずつ「ネタが見つかる仕組み」を自分なりに作ってきました。

今ではストックを持てるようになり、気持ちの余裕から「今日は休んで遊ぶ」という選択もできるように。

大切なのは、“完璧を目指す”ことではなく、“続けられる形を見つける”こと。
ネタ切れは、立ち止まるきっかけではあっても、終わりのサインじゃありません。

まずは、自分の書けること・伝えたいことに目を向けてみてください。
自然と、あなたにしか書けない記事が浮かんでくるようになりますよ!