確定申告の季節ですね。
私は今年、初めて自分で確定申告を行うことになりました。
確定申告とは
確定申告とは、1年間(1月1日〜12月31日)の収入と税金を計算し、必要に応じて追加で税金を納めたり還付を受けたりする手続きのことです。
会社員だと勤務先が「年末調整」という名でこれらの作業を行なってくれるのですが、下記の場合は自分で行う必要があります。
・会社を退職し、年末調整を受けていない人
・副業で20万円以上の収入がある人
・フリーランスや個人事業主の人
・医療費控除や住宅ローン控除を受けたい人
私は「会社を退職し年末調整を受けてない人」なので、自分で行わなければいけないのです。
確定申告の方法
確定申告の方法は下記の通り。
税務署に行く
最寄りの税務署に行き、確定申告書を提出する方法です。
相談窓口もあるため、申告の流れが分からない場合や、書類の記入方法に不安がある場合は、税務署の職員に確認しながら書類を作成して提出できます。
確定申告会場に行く
確定申告の時期になると、市役所や公共施設で確定申告会場・相談会場が設けられます。税務署と同じく、係員に教えてもらい確認しながら書類作成・提出ができます。
書類を郵送する
税務署などに行く時間が取れない場合は、自分で書類を作成して郵送で申請することも可能です。
ネットで手続きする
マイナンバーカードと、カードを読み込めるスマホがあれば自宅からネットで手続きができます。
税務署などに行く必要も書類を用意する必要もなく、どう考えてもこれが一番手軽。税務署も推奨しています。
お手軽なネット手続きを試みる
私の家の徒歩圏内に確定申告相談会場があるのですが、毎年行列ができるのを見ていたので、「あの列に並ぶのは嫌だなぁ」と思ってネットで手続きすることにしました。
が。
土壇場で挫折した
「確定申告 ネット」で検索して開いたのがこちら↓

私、こういった手続き関連に対して脳が拒否反応を起こしてしまうタイプの人間で。
この画面見た瞬間に「理解したくない。相談会場に行く。」と鞍替えして翌日相談会場に行ってきました。
ちなみに手続きを終えた今なら、この画面を見ても拒否反応はでません。
確定申告相談会場での流れ
ということで、相談会場へ行ってきました。
先に言っておきますが、相談会場は午前中より午後、そして、確定申告の締切日が近づくにつれ人が増えてきます。
私は列に並んだのこそ今年が初参加だけど、毎年長蛇の列を見ています。地元にあるから。会場を利用する場合は早めに行くことをお勧めします。
持っていくもの
・マイナンバーカードと電子利用時の暗証番号
・申請に必要な書類
会場ではマイナンバーとスマホ、もしくは会場にあるパソコンを使ってオンラインで申請を行います。なのでマイナンバーカードと利用時の暗証番号は忘れずに持っていってください。
ちなみに暗証番号は会場で再設定できるので、もし忘れても問題ありません。
申請に必要な書類は人それぞれなのでなんとも言えませんが、11月頃から2月にかけて確定申告に必要な書類ですと記された封書が送られてくるので、それらを残さず持っていくようにしましょう。
忘れたらたぶん出直すことになります。面倒です。
私の場合
私の場合は下記が必要でした。
・源泉徴収票
・退職金の明細
・退職後の国民年金の支払い明細
・退職後の国民健康保険の支払い明細
・ふるさと納税の明細
・Idecoの掛け金明細
・生命保険と介護保険の明細
まずは受付
まずは入り口で受付。
私は当日飛び込みで行きましたが、LINEで事前予約ができます。事前予約者の合間に当日飛び込み組が会場内に案内される仕組みです。
必要書類の確認
会場内では
・個人事業主
・相続や贈与をした人
・不動産の売買をした人
・住宅ローン控除申請のある人
・それ以外の人
それぞれ異なる書類を渡されて、書類別に部屋に案内され、そこで係員と一緒に必要書類の確認を行いました。
わからなかったら聞く
私は上記の「それ以外の人」で、所得税の申告のみだったんですけど、本当にそれであってるのかわからなかったので通された部屋で「会社退職して年末調整できてないので来ました。確定申告初めてです。何にもわかりません」と係員に伝えました。
そしたら「じゃあまずは源泉徴収ありますか?」「退職後に国民保険払ってますか?」「ふるさと納税はしましたか?」と、必要そうなことを丁寧に全部聞いて書類確認をしてもらいました。
こういう会場行ったら中途半端な知識はないものとして一から十まで教えてもらうのが勝ちだと思います。
必要書類の入力
書類の確認が済んだらまた別の部屋に案内されて、そこでマイナンバーとスマホを利用してe-Taxというオンラインシステムを使って申請書類を作ります。
e-Taxの登録方法から必要な入力項目まで全部係員の方に教えてもらえますが、係員1人で3〜6人くらいまとめて見てるので、聞きたいときにすぐに聞けず順番待ちをすることもあります。
必要事項の記入が全て済んだら、係員の人と確認して、その場で書類をオンライン送信して、確定申告は終了です。
スマホがない場合は…
スマホを持ってない、もしくはスマホを使いたくない場合は会場にあるPCで書類作成・申請となります。
PC台数の関係で、スマホの待ち時間よりPCの待ち時間の方がかなり長いと案内時に言われましたし、スマホ待ち列がサクサク進むのに対してPC待ち列は会場内の座席で長時間待機されてました。
所要時間
11時10分頃に当日受付の列に並び、40分頃に会場内に案内され、書類作成して会場を後にしたのは13時55分頃でした。
所要時間は約2時間45分。
初めての確定申告だったのでe-Taxシステムの入力時に各入力項目をめちゃめちゃ確認して、自動計算されてる数字も電卓で何度も叩いて確認して…とかなり時間を使った方なので、サラサラっと入力を済ませることができれば2時間ほどで済むと思います。
初めの方にも書きましたが、確定申告会場は期日が近づくとともに訪問者が増え、会場までの所要時間も長くなります。なるべく早めに行くことをお勧めします。
まとめ
そんなこんなで初めての確定申告、5割ほどしか知識のなかった私でも、手取り足取り教えてもらえたので難なく申請することができました。
時間はかかるけれど、初めてで少しでも不安がある人は会場で教わりながら申請するのがいいと思います。
一度やってしまえば、翌年からはe-Tax使って自宅でラクラク申請できるようになりますしね。
おまけ
ちなみにこの申請により、2万ちょい還付されることになります。
2時間45分かかったので、時給にすると7500円くらい?