鳥取旅行の最中、人生で初めてパラグライダーの体験をしました。
場所は、鳥取砂丘。
鳥取砂丘には2箇所パラグライダー体験ができる場所があります。
私たちは砂丘本舗さんで体験。
その時の様子や感想をまとめておきます。

鳥取砂丘でパラグライダーに挑戦したいと考えてる人の参考になれば嬉しいです!
初めてのパラグライダー:感想は?
まず、パラグライダーを体験してみた感想。
めっちゃ最高!!!
この一言に尽きる。
めっちゃ最高。
生身で空を飛ぶ体験、人生で1回くらい体験しておいて損はなし。
怖くないの?
正直、めっちゃ怖いです(笑)
初トライで横風でも吹こうもんなら、事前注意なんか忘れて、必死で操作紐握って縮こまってしまいます。
そして注意されます(笑)
でも、うまく風に乗れた時の気持ちよさは、怖さを上回る!!
冗談抜きで「私風に乗れてる!!」って感じます。
本当に。初めてでも風に乗る感覚がわかる。
これはもう、パラグライダーでしか味わえない、唯一無二の感覚だと思います。
怖がらないコツ
パラグライダーで怖がらないコツは、下を見ないこと。
これは登る系アクティビティ全てに言えることでもあります。
前だけを見る。
人には、目を向けた方向に進むという習性があります。
教習所で教官に「だから走りたい方向を見なさい」と教わりました。
なので、下を向くと怖さで平常心が保てないだけでなく、バランスを崩して落ちやすくもなる(と思う)。
実際、初トライ時からずっと前しか見なかった私は、かなり長く滞空できてました。
一緒に体験した彼によると、私のトライ時、インストラクターさんや一緒に体験していたお客さんが「あの子、どこまで飛んでくの?」と驚いていたそうです(笑)
体験の流れ
体験の流れはこんな感じ。
1:集合
2:事前注意とレクチャー
3:砂丘内のポイントへ移動
4:ぶっつけ本番で飛ぶ
まずは砂丘のそばにある砂丘本舗さんへ集合。
駐車場はもちろん、お手洗いもありました。
体験参加者が全員揃ったら、注意事項やパラグライダーの操作方法を教わります。
このレクチャー、めっちゃ一瞬です。
「え、これでもう本番なの?大丈夫??」
って不安になりました(笑)
ポイント移動
事前レクチャーが済んだら砂丘に移動。
パラグライダーの道具一式を背負っての移動になります。
サイトに8〜10kgと記載されていたので、覚悟を決めて挑みましたが、そんなに重くなかったです。
渡されたのが小さめのパラグライダーだったのかもしれませんが、「5kgのお米背負う方が重くない??」と感じました。
その日の風向きによって飛ぶ場所が変わるので、どこに行くかはまったくわかりません。
運良く海に向かって飛べることもあれば、360°見渡す限り砂の世界で飛ぶことも。
こればっかりは本当に運としか言いようがないです。
体力に自信がなければ、道具一式はスタッフさんに運んでもらうこともできます(有料オプション)。
お天気や風の関係で中止になる際は、3日前〜前日までに連絡がくるそうです。
実際、私たちも午後からの枠で予約してましたが、前日に「午後からは風が良くないくて、午前ならまだ飛べるんですが…」と連絡があり、予定を変更して午前のトライにしました。
ぶっつけ本番トライ
ポイントについたら、スタッフさんがパラグライダーの準備をしてくれ、1人づつ呼ばれてパラグライダーを装着され、もう一度操作を軽く説明され…
わけのわからぬまま、空に放り出されます。
いやもう、初めての感想ホントこれに尽きる(笑)。
パラグライダーを背負ったら、スタッフさんに両サイドを固められ、浮きあがる場所まで最終移動するんですけど…
引きずられるように足を動かし、気づいたらGO!って言われて空に浮いてる。
控えめに言って、笑うしかない。
めっちゃ面白かったです(笑)
しかも、風が強かったり体重が軽いと、移動中からもう浮いてるんですよね。
ずっとフワフワしてるのが、ファーーーってなって楽しすぎました(語彙力)
服装はどうする?
服装はWebサイトに書いてあるとおりなんですが…
・動きやすく、汚れてもいい服装
いやこれ、私の愛するクライミング体験の服装でもこう書いてるとこが多数なんですけど…
「それがわからないんだよ!!」
って話ですよね(笑)
少しでも運動する機会があれば「じゃ、いつもの〇〇着てくか」ってなるけど、そうじゃなかったら「ジャージ?Gパン?半パン?学生なら体操服でもいいの?」とハテナだらけ。
具体的に書くと、「じゃぁ〇〇はダメなんですか?」とか聞かれて、それも面倒だとは思うんですが。
難しいところですね。
11月に体験した実際の服装
私たちが体験したのは11月中旬。
寒さも考慮して、
・ユニクロのヒートテックGパン
・ユニクロのヒートテックインナー+トレーナー
・アウトドア用の防寒パーカー
・スニーカー
・サングラス
お天気がよかったこともあり、この服装で少し暑かったくらいです。
鳥取砂丘のパラグライダー体験は長袖長ズボン推奨
実際に体験してみて思ったけど、鳥取砂丘でパラグライダーをするなら、服装は長袖長ズボンを推奨します!!
Webサイトには「夏場は半袖半ズボンでも可」と書かれています。
鳥取砂丘のパラグライダーは、着地点が砂。
雨上がりでよっぽど砂が固まってない限り、着地時に怪我をすることはないと感じました。
砂目が細かいので、多少スレても傷にはなりにくい雰囲気です。
だからこそ、夏場は半袖半ズボンでも大丈夫と書かれているのでしょう。
でも、鳥取砂丘、めっちゃ日焼けします!!
たかだか3時間程度ですが、うっかり日焼け止めを忘れて挑んだら、見事にゴーグル焼けしました。
化粧下地程度のSPFでは砂丘の日差しをガードすることは不可能でした…
11月の日差しで日焼けするなら、真夏の日焼けは不可避。
日焼け対策もかねて、長袖長ズボンで体験することをオススメします。
それから、半袖や半ズボンだと、着地の姿勢によっては袖や裾から服の中に砂がめっちゃ入ってくると思います。
そうなると下着の中まで砂まみれになるのが容易に想像できるので、砂の侵入を防ぐという観点でも長袖長ズボンを推奨します。
砂丘の砂、スニーカーの中は余裕綽々で、靴下の中まで入ってきますよ!!
サングラスについて
サングラスは必須ではないけど、ある方がいいと感じました。
パラグライダー体験は、風の向きによって飛ぶ方向が左右されます。
太陽に向かって飛ぶ、なんてこともなきにしもあらず。
そうなると、眩しくて景色を見るどころじゃありません。
そもそも、砂丘を歩くだけでも、結構眩しい思いをします。
100均のサングラスでもいいので、用意しておく方が無難です。
髪型について
セミロング・ロングの方は、髪をまとめておいた方が無難です。
風が強いとぐちゃぐちゃになるし、砂まみれにもなります。
パラグライダーの操作紐に絡まるかもしれません。
まとめ方も、ヘルメットをかぶる必要があるので、高い位置でのお団子やポニーテールでなく、低い位置でまとめるのがいいですよ。
持ち物は?
持ち物もサイトに書いてある通りです。
・軍手
・水分
・タオル
・着替え
この中で、必須と感じたのは軍手と水分でした。
軍手と水分は必須
まず、軍手は必須です。
パラグライダーを操作する紐を持つ際に必要です。
忘れたら多分購入することになると思います。
お忘れなきようお願いします。
水分は、私は結局体験中に飲まなかったんですけど、
・砂丘を30分くらい歩く
・運動する
ということを考えたら必要かなと思いました。
サイトでは、春秋冬は500ml、夏は1.5リットル推奨されてます。
「1.5リットルも必要?」って思うけど、最近の夏の暑さは以上だし、熱中症対策も兼ねて持って行った方がいいと思います。備えあれば憂いなし。
タオルと着替えは、気温によっては必須
タオルと着替えは用意したけれど、季節柄なのか必要ありませんでした。
でも夏場は必須だと思う。
夏は、近所に買い物に行くだけでも汗だくになるので。
砂丘なんか歩いたら秒でドロドロになる。
タオルも着替えも必須だと思います。
というか、個人的に、夏の砂丘パラグライダーは推奨しない。
青い空・青い海・白い雲。
最高のロケーションだとは思うけど…
夏に砂丘歩くのは相当の覚悟が必要ですよ。
撮影機器について
スマホやデジカメを持っていくのは禁止されてません。
Goproのレンタルがあるくらいなので、そういう撮影機器も持ち込みOKだと思います。
ただ、フライト中は両手が使えないので、ネックストラップやクリップ固定で、両手を使わず撮影する状態を維持する必要があります。
私はネックストラップを使ってスマホで撮影してみたけど、ブレブレで全く見れた映像になりませんでした(笑)
パートナーと交代に飛んでいたので、お互いが飛んでる姿はお互いのスマホで撮影できました。
スマホは砂丘に落としてしまうと探すのが困難なので、ファスナー付きのポケットにしまうか、フライト中はカバンに入れておくのが安全だと思います。
砂丘のポイントに移動する前に「スマホ落とした時のために、音が出る状態にしておいてください」と注意がありました。普通は音が出ないように注意されるのに、逆でおもしろい(笑)
ちなみに出発前に手提げカバンを渡されて、持ち物は全てそこに入れていきました。
600mlペットボトル2本・軍手・タオルは難なく入って余裕ありでした。
体験の人数は?
平日の朝ということもあり、私とパートナー、そして、ご夫婦1組の4人での体験でした。
1人につきスタッフさん3〜4人体制で、順番に飛ぶスタイル。
飛んでない時も、他の人の様子を眺めたりと、ゆっくり体験できました。
土日祝や大型連休は人数が多くなり、繁忙期は一回の体験枠に30人くらいが集まるので、結構慌ただしく、大変だとおしゃってたので、時間の都合がつくなら平日にのんびり体験するのがいいと思います。
風が強いと1人で飛べない
風が穏やかな日は、地上にいるスタッフさんのサポートを受け(「右・左・着地」などの指示をしてくれます)文字通り1人で飛ぶようです。
だけど風が強かったり、風向きがコロコロ変わる日は素人が1人で飛ぶのは危険…
なので、補助ロープを使った、スタッフさんによる誘導飛行?になります。
例えるなら「人間凧揚げ」。
凧揚げの凧になる姿を想像してください。
私たちが体験した日は風向きがコロコロ変わる日で、この飛び方でした。
だけど、2人とも「初めてなのに1人で飛べるのか??」という不安と緊張でいっぱいだったので、逆に安心してリラックスして挑むことができました。
補助ロープ付きでも、自分で飛んでる感はめちゃくちゃあります!!
スタッフさんが上手に風に乗せてくれるので、1人で飛ぶより長く飛べる、といったメリットもあるみたいですよ!
先にも書きましたが、私はスタッフさんがうまく風に乗せ、めちゃくちゃ頑張ってくれたおかげで、初めてにも関わらず、ものすごく長い距離を飛ぶことができました!
海に向かって飛びたかったけれど、風向きの関係でそれは叶わず。
だけど、あの距離を飛んだ今は、
「海に向かって飛ぶと、海ポチャを意識してすぐ落ちてしまう」と思うので、海に向かって飛ばなくてよかったなと思います。
とはいえ次回があるなら、絶対に海へ向かって飛びたいと思ってますが(笑)。
年齢や体力は?
年齢制限は特にありませんでした。
必要なのは、荷物を背負って砂丘を歩く体力。
それさえあれば誰でもOK。
トレッキングや登山、ハイキング、ジョギング、マラソン…
その他、趣味で運動しいる人は問題ないです。
運動習慣がなくても、日常的に通勤やお散歩で歩く習慣があれば、よっぽどでなければ大丈夫かと。
ただ、砂丘内を歩くのは、状況や時期によってはかなり体力を使います。
ブーツの両足に500mlペットボトルを入れて歩いてみて、その状態で30分以上歩くことを想像して、無理だと感じたらやめるのがいいかもしれません。
ちなみに私は42歳。体力に自信はないけれど、日常的に30分〜1時間の散歩をしています。
月に1、2回クライミングもします。クライミングロープやマットの方がパラグライダーの荷物より遥かに重いので、クライマーならパラグライダー体験余裕ですよ!!笑
まとめ:記憶に残る最高な体験!
鳥取砂丘でのパラグライダー体験は、一生忘れないであろう素敵な体験でした。
年齢を言い訳に断念しようかとも考えたけれど、持ち前の
「今が一番若いんだから、今やらなきゃ一生できない」
根性を発揮して、体験して本当に良かったです。
「海に向かって飛ぶ」という憧れがあるので、いつかまた、機会を作って体験したいなと思っています。
パラグライダー体験、気になっている方はぜひトライしてみてくださいね!
