退職後、職業訓練校に通いながら、ふと気づいた自分自身の心境の変化。
以前は、ネガティブなことばかり考えていた私。
でも今は、心から笑いながら過ごしている自分がいる。
この記事では、
・私が退職後にどのように心境が変化したか
・そして、楽観的に生きる力がどれほど人生を楽にしてくれるか
について、実体験をもとにお話しします。
毎日辛いと感じてる方の心に、少しでも響けば嬉しいです。
不満のない毎日では、ネガティブ思考にならない
退職前の私は、毎日のように会社や同僚の愚痴を言い、ネガティブな発言ばかりしていました。
でも、退職してからは、驚くほどネガティブなことを口にしなくなりました。
職業訓練校で聞こえてくる
・授業全然わからなくてついていけない
・自分のやりたいことがわからない
・就職できなかったらどうしよう
・希望の仕事見つからなくて悩んでる
といった会話にも、「なぜそんなネガティブな話ばかりするんだろう?」と感じてしまうほどでした。
好きなことをして過ごす日々は、ただ楽しかった
退職後の私の生活は、毎日、自分の好きなことをしてるだけ。
嫌なことをする人も、イライラさせられることもない。
誰かに怒ることも、怒られることも、誰かと自分を比べて焦ることももない。
子供の頃、好きなことを好きなだけできた「夏休み」がずっと続いているような感覚でした。
しかも、金銭的な心配もなく、理解してくれるパートナーもそばにいる。
この環境で、不満を抱くわけがない。
不満がなければ、ネガティブ思考にもならないんです。
こんな単純なことに、何十年も気づかずにいたなんて!
社会的な肩書きより、自分自身の満足
41歳・無職・無収入・独身。
社会的に見たら「人生大丈夫?」と感じる不安要素だらけかもしれません。
私自身、私以外の同じ肩書きの人には「人生大丈夫?」と思うでしょう。
だけど私にはやりたいことがあって、生活に困らず、信頼できるパートナーがいる。
それだけで、十分に満たされているんです
笑える今日が、幸せな明日を作る
退職してしばらく経った頃、「そういえば私、毎日笑って過ごしてるよな」と思った時がありました。
安定した給与収入はあったけどストレスだらけだったあの頃より、収入は少なくても心から笑える今の方が、
ずっと健康的で、前向きに生きられています。
そして、この日々の先に、あの頃みたいな灰色の毎日が待ってるなんて考えられない。
笑って過ごす今日が、幸せな明日を作る。
そしてそれを繰り返せば、未来は自然と明るくなる。
そんな考えを持つようになりました。
楽観的でいるのが、ちょうどいい
側から見れば、「現実を見てない!楽観的すぎる!」とお叱りを受けるかもしれません。
でも、そう言われてもいい。
楽観的でいるのが、ちょうどいい。
楽観的でいることで、心も体もずっと楽になったのを実感しています。
ネガティブ思考だった私が、少しずつ変われた理由
もともと私は、超ネガティブな性格でした。
でも少しずつ少しずつ、意識して物事をポジティブに考えるよう努力してきました。
・笑う門には福きたる
・和気材を生ず
・案ずるより産むがやす。
・暗い美人より明るいブス
これらの言葉を胸に刻み、これらが現実になったときの成功体験を強く意識するようにして、明るく前向きに生きる努力をしたら、少しずつ自分の望むような生活ができるようになり、素敵なパートナーと巡り合え、「好きなことだけして生きていく」ことに挑戦すため、「退職」という道を選べるところまで来れました。
時間はかかったけど、確実に良い方に進んでいる。
これからも、明るく前向きに、毎日たくさん笑って過ごそうと思います。
まとめ:楽観的に生きることは、甘えじゃない
もし今、心も体も限界を感じているなら、一度、心から笑える環境に身を置いてみてください。
・大好きな友達と遊ぶ
・推し活に没頭する
・笑える漫画やドラマを見る
なんでもいいから、とにかくネガティブなことを考えない時間を作る。
そして、その時間を楽しむ。
そのあとに「また頑張ろう」と思えたなら頑張ればいいし、「もう嫌だ」と思うなら嫌なことはやめればいい。
心から楽しいと感じられる時間を、自分に作ってあげること。
それは決して逃げではなく、自分を守るために必要な選択です。
自分を大切にできる人だけが、本当の意味で強く、幸せな人生を作っていけると、私は信じています。
ありきたりな言葉ですが、「自分を幸せにできるのは自分だけ」。
鏡に映る自分の顔。
毎日笑顔にしてあげてくださいね。