2025年の目標の一つに、週に1冊本を読むというのがあります。
読んだ本のタイトルとその本から得た気づきを手帳にメモしてる途中で、「ブログ記事にしたら記録に残るし本のアフェリもできるから一石二鳥だな」と思ったので、書き残します。
夢をかなえるゾウ
小栗旬さんと水川あさみさん主演でドラマ化されたベストセラー小説。
古田新太さんの役が強烈で、視聴者にも視聴者以外にも強烈な印象を残しました。
とはいえ本の出版が2007年、ドラマ化が2008年と20年近く前のことなので、令和世代の人たちは知らないかもしれません。
簡単なあらすじ
物語の主人は平凡なサラリーマンですが、ひょんなことから実業家の豪華な誕生日パーティーに参加します。そしてその場で、成功者として輝いている人たちと、そんな人たちの目に止まることのない平凡すぎる自分との差を目の当たりにして惨めな気持ちになります。
「こんな平凡な人生は嫌だ」「自分もあっち側に行きたい」「人生を変えたい」と泣き崩れたところに、関西弁で喋るスーパー胡散臭いゾウの姿をした神様・ガネーシャ登場。
ガネーシャが次々に与えてくる「人生を変えるための課題」を半信半疑で実行していく…
というお話。
人生を変えるための課題とは
物語の中で主人公に与えられる課題はとても簡単なものです。
- 靴をみがく
- トイレ掃除をする
- まっすぐ帰宅する
全ての課題は偉人のエピソードとセットで紹介されるので、「聞いたことがある」と思うかも知れません。
実際、たいした教養のない私でも聞いたことのあるような課題がいくつかありました。が。
私は、それを知っていながらも人生を変えることはできませんでした。
なぜ人生を変えられないのか
主人公もまた、与えられた課題をこなしているにも関わらずガネーシャから「このままでは変われない」と言われます。
「人生を変えるための課題」を実行しているのに変われない理由はなんなのか?
これがまさに私が人生を変えられなかった理由です。
本書の最大のテーマとなる部分なので、実際に読んで理由を知ることをお勧めします。
この本をおすすめしたい人
夢をかなえるゾウは、夢を持ってそれを叶えるための行動をしている人よりも
- 叶えたい夢を諦めて燻っている
- なんとなく毎日がつまらない
- 新しいことを始めたいけど踏み出せないでいる
そんな人に読んでほしい本です。
主人公の日々が自分ごとに思える
ドラマの主人公には「野上耕平・星野あすか」とそれぞれ名前がありますが、小説版の主人公は名前がなく一人称の「僕」で話が進んでいきます。
名前がないことで物語を他人事ではなく、自分ごとに感じることができます。
「やってみようかな」と思える
自分ごとに感じる中で出てくる簡単な課題。
そして、実際にやってみようと思わせる仕掛け。
全部は無理でも、ひとつくらいなら継続できるかもしれない。
その気持ちが、人生を変える小さな一歩になると思います。
小さな一歩を踏み出そう!
冒頭に述べましたが、このドラマでは古田新太さんが強烈な印象を残しています。
何を隠そう、関西弁で喋る胡散臭いゾウの神様・ガネーシャを演じたのが古田新太さんです。
ガネーシャの顔や声を古田新太さんの姿で想像すると、より面白く読み進められるかもしれません。
そして、例えば「まっすぐ帰宅する」ことから、小さな一歩を踏み出してみてください。