会社員時代、私のスキンケアは
朝:洗顔・化粧水・保湿クリーム兼日焼け止め
夜:クレンジング・洗顔・化粧水・保湿クリーム
これだけでした。
丁寧なスキンケアを心がけたくても、仕事でクタクタになって帰宅したら一刻も早く寝たいし、朝は一秒でも長く寝ていたい。
「もっと時間があれば、スキンケアに力を入れられるのに」
ずっとそう思っていました。
ところが、退職して有り余るほどの時間を手に入れた今でも、スキンケアに割く時間はありません。
つまるところ、時間があろうがなかろうが、私はスキンケアに力を入れない人だった。
それに気づくまでの経緯を書いてみようと思います。

スキンケアを頑張ろうと思っても頑張れない。
三日坊主になってしまう。
そんな人は、私と同じ理由かもしれません。
大前提:スキンケアは工程が多くて面倒!
私の理想のスキンケアは
1. ホットタオルや蒸気で毛穴を開いて、
2. ふんわりホイップ泡を作って汚れを落とし、
3. 化粧水をハンドプレスで肌に浸透させて、
4. 美容液で肌に必要な成分を与えて、
5. 保湿クリームでパックして、
6. 血行が良くなるようマッサージをして…
工程が多すぎる!!
そんな丁寧なケアをできるのは時間に余裕がある人だけ!
限界社畜は、1分1秒でも長く寝ていたい!
丁寧なスキンケアなんかやってる余裕はない!
会社勤めをしていた頃はずっとそう思っていました。
なので、退職が決まったあと、
「これからは時間に余裕があるから、丁寧なスキンケアができるようになる」
と、優雅なスキンケアの時間を夢見て、ついでに丁寧なスキンケアで手に入る美肌にも期待してました。
時間と余裕ができても、変わらないスキンケア
退職して、実際時間はものすごく増えました。
朝早く起きる必要も、時間に追われて出勤する必要もない。
ゆっくりと丁寧なスキンケアができるはずなのに…
実際は何一つ変わらないどころか、より手抜きになりました。
丁寧どころか、どんどん手抜きに
「今日は出かけないし水洗いでいいかな」
「水触りたくないから拭き取りですまそう」
「拭き取りよりも朝パックの方がラクでは?」
と、どんどん手抜きになり、今では外出予定の日だけ以前と同じ手順。それ以外の日はオールインワンの朝パックで済ませています。
高い美容液を買っても、使えない
形から入ってみようかと、高い美容液を買ってみたりもしました。
でも、値段が気になって、気軽に使えない。「もったいない」が勝ってしまう。
そして「特別な日に使おう」と思い、月に1度使うかどうかになる。
時間があっても、商品があっても、いつもと変わらないスキンケア。
それが私にとっての現実でした。
夜もたくさん時間があるけれど、入浴ついでに今まで通りササっと済ませるのみです。
田中みな実さんオススメという噂の「入浴中の乳液パック」くらいはしようと、かれこれ3年くらい思い続けています。
スキンケアを頑張れない本当の理由
時間があっても、結局やらない。
この事実に最初、「結局自分は、めんどくさがりのダメ人間なんだな」と思っていました。
だけど、化粧水と保湿は欠かさずに行っている。
ここまではきちんと習慣づいている。
「本当に面倒くさがりなら、これすらしないのでは?」と考えたところで、出てきたのが一つの結論。
私はスキンケアに興味がない。
興味がないから、時間を割けない
スキンケアに興味がない。
だから、時間をかけてケアすることに価値を見出せない。
化粧水と保湿クリーム以外、買っても使う気になれない。
丁寧にスキンケアしてる時間があるのなら、もっと他のことに使いたい。
会社員時代は、それが寝ることでした。
今は…特に思いつかないけど、でも丁寧なスキンケアに費やす時間は、他のことに費やしてると思います。たぶん。
「時間ができたらやる」その正体は?
「時間があればやる」は、スキンケアだけじゃありません。
・時間ができたら勉強する
・時間ができたら運動する
・時間ができたら発信する
・時間ができたら人に会う
これまでに何度も、こう思ってきました。
でも結局、時間ができても、あまり行動に移さない。
「時間ができたらやる」というのは、私にとって「それほど興味がないから後回しにしたい」の言い換え。
だけど、それを認めるのがなんとなく嫌で「時間ができたら」という言い訳をしている。
自分のスキンケアを通して、そう思いました。
その証拠に、会社員時代、口癖のように「仕事が忙しい」と言っていても、月に数回は友達と遊んだり、気になるお店で食事したり、趣味を満喫する日もあった。
スキンケアよりもずっと時間を使うことをしているのに、スキンケアだけできないわけがない。
結局のところ、興味のないスキンケアには時間を割けなかった。
ただ、それだけでした。
時間がないんじゃなくて、興味がなかった
会社員時代の私は、「時間がないから丁寧なスキンケアができない」と思っていました。
だけど実際は、時間があってもそのための時間を作らなかった。
理由は、時間を作るほど興味がなかったから。
そう考えてみると、私は昔から、興味のあることには時間を使うけれど、興味のないことにはあまり時間を使わない人だったのかもしれません。
退職後、「好きなことだけして生きていく」というテーマを掲げて歩き始めたけど、もしかしたら昔から無意識にそうしていたのかもしれない。
スキンケアを頑張れない自分を、ズボラだと思ってたけど、「興味のないことに時間を使わない」を実行してただけかもしれない。
そんなふうに考えたら、スキンケアをサボり続けてきた過去の自分を、少し肯定できるようになりました(笑)。
おまけ:肌がどうでもいいわけじゃない
スキンケアに興味がないけれど、だからと言って自分の肌に満足しているわけではありません。
若い頃に大流行した毛穴パックをしまくったせいで、鼻と頬の毛穴は常に全開なのが超絶コンプレックスです。「毛穴が気になる人はコレ!」というタイトルの記事や動画に食いつきまくりで、商品もチェックしまくりです。
ですが、飲み会の席で「一度開いた毛穴は何をしても元に戻らない」という話を聞いてしまい…
どんなに毛穴撲滅話を見聞きしても「いやでも、どうせ開いた毛穴は自力では元に戻せないしな」という結論に戻ってしまい、いつものスキンケア止まり。
いつか、自力ではなく医療の力でどうにかするのが目標です。
ナチュラルに「いつか」と言ってるところがお察しですね。だめだこりゃ。
