オーブン購入で悩んでいたのは、ちょうど私の誕生日前。
パートナーの彼から「誕生日に欲しいものはない?」とよく聞かれていたのですが、その度に「特にないよ。気持ちだけで十分だよ、ありがとう」と返していました。
それから数日後にオーブンを購入。届いたオーブンに大満足してるときにふと、「そういえば、ずっと欲しいもの聞かれてたけど、オーブンを買ってもらう発想はなかったな…」と気がついたのでした。

今回はそんな、自分の矛盾した行動について考えてみました。
あなたにも同じ経験はありますか?
「欲しい」は自分で解決する
オーブンが欲しくなったのは3月ごろ。
彼にも「オーブン買おうか悩んでる」という話をずっとしていました。
そこから購入までの間に、お付き合い記念日と誕生日前の期間があり、何度か彼に「欲しいものはない?」と聞かれることがありました。
だけど、返事は常に「特にないよ」。
その一方で「オーブン欲しいなぁ」と悩み続ける…。
欲しいものが明確なのに、欲しいものは?と聞かれても「オーブン」とは言わない。
そしてそのまま、自分で購入する。
どうして私は彼に「オーブンが欲しい」と言って、買ってもらわなかったのか?
自分で買う習慣が身についてる
私なりに考えて出した答えは、シンプルに「買ってもらう発想がないから」。
長年の独り身だったこともあり、悲しいかな「欲しいものは自分で買う」生活をしてきました。
それが身に染み付いているので、「人に買ってもらう」という考えに辿り着けない。
欲しいものを聞かれても、脳が「オーブンは自分で買うから、欲しいものは特にない」と判断して、「特にないよ」と答えていたんだと思います。たぶん。
「買って欲しい」は、難しい
とはいえ、買って欲しいものが全くないわけでもありません。
いつかは薬指に光るものを買って欲しい。
でもそれくらい特別感がないと、買って欲しいと思えない…
そして特別感があると、今度は別の要因で「欲しくても言えない」心理に陥ります。
もったいなくて使えない
せっかく買ってもらえるんだから、自分では買わないような、特別感のあるものがいい。
指輪のような装飾品はもちろん、オーガニックの食材やデパコスなんかも自分では買わないので、特別感があります。が。
根が貧乏性なので、いざ買ってもらっても、もったいなくて使えない。
実際に、プレゼントなどでもらった高い基礎化粧品が未開封のままたくさんあります…。
指輪だっていざ買ってもらったら、「汚したくないし傷つけたくない」でタンスの肥やしにする未来しか見えません。
万が一の失敗も許されない
買い物で失敗した経験が山ほどあります。
欲しくて買ったけど、使わない・使いにくい・思ってたのと違う。
失敗じゃなかったけど、時間が経って飽きて見向きもしなくなる。
自分で買えば「失敗したな」「勿体無いことしたな」で済む話だけど、買ってもらってそんなことになったらと思うと相手に失礼だし申し訳ない…。
なので、「買ってもらうのはやめて、余裕のある時に自分で買おう」と思ってしまいます。
特別大事にしすぎず、100%失敗しないと断言できるもの…
「買って欲しい」のハードルは高すぎて、簡単に越えられません。
でも買ってもらえると、嬉しい
そんな感じであまり「買って欲しい」がない私ですが、「じゃぁ何も買ってもらわないの?」と言われると、そんなことはありません。
この夏、部屋着を買ってもらいました
パートナーの部屋着ボトムは、リラコのような涼しい素材のゆったりとしたものです。
一方私は、部屋着という概念がない。
寝巻き・外着の2種類しかなく、起きたら外着に着替える。
そこに不自由は感じてなかったけど、あるときなんとなく彼のリラコを履いてみたらめちゃくちゃラクで。
寝巻きじゃないから活動しやすい。でも、外着よりもリラックス感がある。
「これはいいな」と思って、たびたび拝借するようになりました。
そうしたらある日、見かねた(?)彼が、私のものを買ってきてくれて…
ものすごく嬉しかったです!もう、ずっと着てます!笑
ちいかわグッズにも大歓喜
ちいかわが好きです。
ちいかわが世に出た頃はグッズも少なく、たまに何かしら買ったりしてたけど、いつのまにか大人気キャラクターになりグッズも際限なく発売されている…
集めるとキリがないので、基本的には見る専で公式Xで癒されています。
だけど、友人知人が旅行先で見かけたご当地ちいかわをお土産で買ってきてくれたりします。
ちいかわと同じ顔になって喜んでます!
特別じゃないけど、特別になる
リラコもちいかわグッズも、特別なものではありません。
だけど、自分では買わない。
こういった、「好きだし気に入ってるけど自分では買わない」ものを買ってもらえると、「私のことめっちゃわかってくれてる!」と、とても嬉しく感じます!
自分から「買って欲しい」とお願いしたわけじゃないのに、私が気にいるものをちゃんと選んでくれる。
その背景が、いただいたものを特別なものに変えてくれます。
まとめ:「欲しい」と「買って欲しい」は、別の感情
「欲しいものはない?」と聞かれて、「ない」と答える。
そして自分で何かしら購入する。
きっとこれからも、この矛盾した行動を繰り返し続けると思います。
でも、嘘をついているわけではない。
なぜなら私にとって「欲しい」と「買って欲しい」は別物だから。
オーブン購入をきっかけに、自分でも知らなかった自分の感情に気がついたお話でした。
